<スピードスケート>日々速くなるパク・スンヒ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.17 11:28
2014ソチ冬季オリンピック(五輪)ショートトラック2冠王のパク・スンヒ(22、華城市庁)が「スピードスケート女帝」イ・サンファ(25、ソウル市庁)を追う。スピードスケートに転向してからまだわずか3カ月だが、世界レベルのスプリンターに成長している。
パク・スンヒは16日、日本帯広で行われた国際スケート競技連盟(ISU)スピードスケートワールドカップ(W杯)第1回大会500メートルディビジョンB(2部リーグ)2次レースで39秒05をマークした。この日、ディビジョンB選手で最高記録を出したパク・スンヒは、21日にソウル泰陵で開幕するワールドカップ第2戦で最上級のディビジョンAに昇格する。ISUはシーズン初大会の短距離種目(500-1500メートル)ディビジョンBの上位5人の選手に、次の大会のディビジョンA出場権を与える。パク・スンヒは1・2次レースの合計44点で、全体34人(ディビジョンA20人、ディビジョンB14人)のうち14位、ディビジョンBでは2位となった。